しあわせであれしあわせであれとふ神はいつしかわたくしに遠くあるのだ

金木犀

久しぶりの晴天のもと金木犀が香る。
今年は花期が長いみたい。

7EC426CC-1D5E-40B1-8E19-D769FDF84ED6.jpeg

中秋の名月

ずっと曇り日だったので、お月さま見られないかなと、寂しく思っていましたが、
美しい姿を見せてくれました。下方の雲も美しいです。

087E03F8-8BA6-4A0F-9505-418563FD0712.jpeg

日傘

   幼少時から大学生の頃まで夏は麦藁帽子と決まっていた。ほぼ毎年のように黒いリボンや白いリボン、レースのリボンがついた麦藁帽子を買ってもらったり、自分で買ったりしていたのだった。

    母は日傘を使っていた。母の日傘は細かな花が青灰色の地に散らされているもので、桐の柄であった。その日傘が夏の日差しを遮り陰に隠れて顔は仄かに見える。そんな秘密めいた日傘に私は憧れていた。

   二十歳を過ぎた頃麦藁帽子が子どもっぽく思うようになり、日傘が欲しくなって、母に日傘が欲しいんだけど、というと母は、くく、と笑って日傘はね三十過ぎた人が使うものよ、それまでは帽子なの。というのであった。

    三十歳の夏、銀座中を探しまわって、ついに一本の白いレースの傘を見つけた。

    純白の所々カットされた美しいレース。

その傘をさす時には風が額の上におこり涼やかに陰を含むような気がしたものだった。

   あの、白い日傘…

    もう何十年も前の…


    あの傘は今でも押入れの中の思い出の品の中で風を含んでしまわれている。

    

まだ雨は降らぬゆえうちがわにながれるものの色彩の赫き雫のそのままにして

ステージ101

今日台風が迫り来る中、川口のNHKアーカイブスで行われた『発掘公開!ALLファン祭り ステージ101 スペシャル上映会』に行ってきました。
ステージ101は1970年〜1974年までNHKで放送されていた番組でした。
視聴者や、関係者が保存してあった映像が提供されて、この上映会が催されたのでした。
私はこの番組が大好きでほとんど全回見ていたと思うのですが、やっぱりさまざま忘れていました。映像を見ていて、ホントに多くの忘れていたことが蘇ってきて…
最後この上映会に駆けつけて来てくれた101のメンバーと『涙をこえて』を歌った時は歌い始めると涙が出てきてしまって歌えないくらいでした。
歌って素晴らしい!
中学生だった頃には確かに未来は果てしなく広がっていたはずなのに。
もう、明日はないのもしれない。なんておもったり。取り返しのつかない日々を苦く思い出したり。
そんな一日でした。

涙をこえて

作詞:かぜ耕士
作曲:中村八大
心のなかで あしたがあかるくひかる
かげりを知らぬ 若い心の中で

この世で たった一度めぐりあえる
あした それを信じて

涙をこえてゆこう なくした過去になくよりは
涙をこえてゆこう 輝くあした見つめて

あしたに続く あしたもあかるいでしょう
こんなに胸がはずむ ふくれた夢で

なにかが心さそう たのしいことが
あした きっとありそう

涙をこえてゆこう なくした過去になくよりは
涙をこえてゆこう 輝くあした見つめて

ラ ラララ ラララ ラララ
ララララ ラララ ラララララ

涙をこえてゆこう
輝くあした見つめて ah...

ラ ラララ ララララララ ah...

沈丁花

香りはじめました。
今年の開花はいつもより一ヶ月くらい遅かったです。
それだけ寒い冬なのですね。


画像


TUBAKI HOTEL

久しぶりに通った御徒町の裏路地に忽然と現れたホテル。

画像

たぶん外国人向けに新しくできたホテルだと思う。
けれどなんとも隠微な趣。ちょいと写真を撮ってしまいました。

ふかくつく溜息の胸に溢れくる思ひ出の愛とはなにかいまにして問ふ

あたらしきルージュのひとふでくれなゐのしずくとなりて君をぬらせり

わたくしの思わなかったことあなたの思わなかったはずのことしかしなお、流れていくこと

金木犀

今日、庭の金木犀が香り始めました。今年は咲くのが遅かったのですが、待っていたのでとてもしあわせです。
豪奢な季節のはじまりです。

銀木犀

夜ちょっと外に出たら、いい匂いがした。
銀木犀が早くも咲き出していました。
今年はちょっと早い咲き出しです。
気温差が激しいからかもしれないですね。


画像